平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
ちょいと意地悪をしたら根を上げたカオスバッテリー。
要は充電器を働かせない状態でオーディオ機器を動かそうとしたのです。此れって無茶苦茶な使い方では無く、車で言えばエンジンを掛けずに(充電をしないで)ヘッドライトを点灯させた状態の略1/2の消費量。(H4バルブとして)。
真っ当なバッテリーの車だったら3時間以上は点灯します。
其れなのに5分も持たないのですよ。ほんと、オイオイ状態です。

で、プリの片chだけがダウンして、他の機器(インバーター)はダウンしないのです。
じゃあ、充電量が足りないのかと思って、例の頭の良い充電器で補助充電。1分間位の充電(0,8A)でフル充電表示。
カオスの、バッテリー状態を表示するインジケーターも正常を示していますし・・。

以前に逝ったカオスも、インジケーターは正常表示でした。

そんな訳で・・・・。


不調の片chだけ換えるのもイヤなので、両ch分の4本のバッテリー。パナソニックの標準品です。
バッテリー電源を導入した当時から使っていて、今でも元気に作動中。一番最初に買った日立バッテリーも元気なんですよ。
なのに、途中から導入したカオスが2度目のトラブル。
今回のカオスは、購入して1年少々。

ハッキリ言って、カオスへの信頼感はゼロ。

で、お約束の・・・・・・。


新品バッテリーの準備運動。軽い補助充電で電極の活性化を図ります。
充電開始から40分程で充電電流が下がりました。一般の充電器なら即やめるのですが、この充電器はバッテリーの健康状態を見てくれるんですね。
此の侭2~3時間、接続をした侭にします。正常と判断したら、次のバッテリー。
今日一日掛かりそうですね。


2時間後の追記。補充電を開始して2時間半。まだフル充電に達していません。この充電器の頭の良い所は、一旦フル充電に達しても、30分間テスト。このテストで僅かでも電圧降下を検知すると再び補充電。此れを何度も繰り返し、30分間の電圧降下が無くなる迄繰り返すのです。
この補助充電。生産されてからの時間が経っているバッテリーには特に重要です。

オット、今回購入したバッテリーの製造年月日。
Lが今年の7月3日。Rは同じく今年の6月23日。まだ2ヶ月なので何とかOK。
バッテリーの寿命は、車に乗せた時から始まるのではなく、バッテリー液を入れた時から始まります。要は、バッテリーって生モノなのです。

カーショップでの長期在庫品はダメですね。で、気の利いたカーショップは在庫品を補充電する場合も有るそうですが、其の時に急速充電をやられたらバッテリーは傷みます。
そんな訳で、僕はカーショップではバッテリーを買いません。
アマゾンが補充電をするとは思えませんので(笑)。

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