平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
今回の記事も長く成りそうで・・(汗)。
興味のある方はお付き合いを m(__)m

先の話で、グリッドを無視した二極管の動作を書きました。
この状態ですと、電流の管理(制御)が出来ません。
まあ、流れ放題と考えて下さい。

此れではチョイ拙い。
其処で出て来るのがグリッド。



先にアップした図面が上。今回の追加が下の図です。
以前にも書きましたが、真空管の電圧(電位)は対カソード(陰極)と言うのが基本です。

此の状態で動作させますと、R2の両端に電圧が発生します。
昔、中学校で習った(ちゃんと覚えていますか?)オームの法則。
電圧=電流×抵抗値  V=A×Ω

計算し易く有り得ない数値で(こんなに流せる真空管は無い、笑)考えます。
プレートからカソードへ1A流れているとしますね(電源の電圧は考えません)。
R2の値が10Ωとしますと1(A)×10(Ω)=10(V)という計算式により、R2の両端には10Vの電圧が発生します。
R2の上側から下側に電流は流れますので上側が+、下側が-に成ります。

其処でもう一度考えて下さい。カソード電圧(電位)が基準です。
と言う事はR2の下側の電位は-10Vと考えられます。

その-10VのアースラインとグリッドはR1で繋がれています。
エーー、チョイひっかけ問題です。
此のR1の抵抗値が100Ωの場合と10kΩ(10,000Ω)の場合で、グリット電圧(電位)はどうなるでしょう?

どちらの方がグリット電圧が高い(低い)と考えられますか?

グリッドは非常に細い線で出来た目の粗い網の様な物と考えて下さい。勿論導電性の金属で出来ています。

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