平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
本日、昔からの友人が来訪。
ティップトゥーを購入したい。ってメールが有ったのはかなり前。

其れなりの距離に住んでいるので、宅急便で送ろうか?
って言ったんだけど、暫くぶりなので遊びに行きたい。

暫くぶりのご対面(笑)。
オーディオ談議に花が咲きます。
2~3時間話をして、そろそろ帰る支度。

で、彼もバッテリー電源には興味を持っている。
拙い事に、僕の手元には2本のバッテリーと2台のインバーターが遊んでいる。

ピ『持って帰って試してみる?』

で、タイトルです・・。



結局、ニコニコと持ち帰りました。さーどうなるか?

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TVに接続されている700W出力のインバーター。電源SWをONにするとTVは電気を食わなくても100Vを出力させています。つまり無駄に電気を食っている(アイドリング状態)。

で、このインバーターには節電機能が有り、出力の機器が電気を食わない時にはインバーターの動作を止め、アイドリング電流を略ゼロにします。

接続機器が電力の消費を始めたら、それを検知してインバーターが正常動作に入ると言う中々の優れものなんですね。

でね・・・・・・・・。
TVとしてだけ使う場合は、この機能を利用できるのですが、僕の場合は外付けのHDを留守録に使用しているんですね。
このHDは違うインバーターで動作させています。

問題は録画時。テレビは単なるチューナーとして働き出します。
この時の消費電力はほんの僅かで、インバーターの節電機能が検知出来ません(検知電流もセット出来るんですけど、余りにもの小電力)。

残念無念・・・・・。


あ、今日面白い事発見。
実はTVだけ東電に戻して見たんです。それでもTV周辺機器全てを東電よりは画質が良いんですね。
周辺機器にはHDが一台、HD内臓のDVDプレーヤー(留守録対応なので常時電力は使っている。勿論チューナーも二組内臓)、更にLDプレーヤー。
つまり、デジタル機器って外部ノイズを嫌うくせに、自分でもノイズをまき散らす。

で、周辺機器だけ350Wのインバーターで動かしているので、周辺機器が出すノイズをTVが拾わないんです。

まあ、色々と有るんですけど、地球には優しくない方法なので・・・・・。

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先のアップで、TVの電源を落としても充電中のランプが点いて居る。
って書いたんですが・・・・・・(大汗)。

充電器はTVの後ろなので、意識して覗かないと見えません。
で、今日は殆どTVを見ていないのに充電中の表示・・・・?

まさか・・・。

700Wインバーター。出力がゼロでもアイドリング電流を結構食うのです。
もう、ピコンと来ましたよね。

そんな訳で、暫く様子を見ても常時赤ランプ。
要は一日中赤ランプだったのです。

インバーターの電源をOFFにしたら、即グリーン。

つまり、TVがバカ食いをしていたのではなく、インバーターのアイドリング電流が多くて、フロート充電では間に合わなかった。と言う事でした。
アイドリング電流が確か0,8A位流れていると取説には書いて有った様な・・・・。
フロート充電は、超微弱電流ですのでアイドリング電流に足りないんですね。

実際、TVを使っていなくても時たま冷却ファンが回っています。つまりアイドリング電流でも発熱する。
ウーーーン、地球に優しくない。
確か節電モードと言うのが有ったので、今度詳しく調べてみよう。



バッテリー電源は、必ず電力ロスが有りますので、省エネとは反対方向です(汗)。

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なぜかバッテリー電源のネタは切れません(笑)。
TVもバッテリー電源にしたのは、ご報告済みです。

勿論効果が有りましたが、問題はTVの消費電力。
前にもアップしました電力計で計ると、丁度100Wを示します。

僕の使っているEL34ステレオアンプが120Wですので、若干少ない。
でも変なんですよね。アンプと同じ250Wインバーターでは1時間に数回インバーターが落ちるのです。
350Wインバーターでは、電源投入時にチョクチョク落ちます。

そんな訳で700Wインバーターを投入しました。
最初は日立の通常バッテリーで動作をさせていたのですが・・・・・・・・。

数時間(3~4時間位かなー?)の連続使用をしますと、インバーターが一瞬ダウンするのです。
700Wインバーターにはインジケーターが細かく表示され、ダウンの一瞬、入力側の不調を示すんですね。
つまり、バッテリーの電圧が下がった(上がる事はあり得ない)。

100Wの消費電力なら、充電器の出力で十分補える筈(120Wのアンプが何時間使っても平気なのですから)。

まあ、TVの消費電力は結構変動している筈なので(パワーアンプは常に一定)、意味のない所へ使っていたカオスのC6を接続しました(C6は通常バッテリーと音の差が無い)。勿論C6を使っていた所へは通常バッテリーを接続。



カオスにしたら、長時間(5~6時間以上)使ってもインバーターが落ちなく成りました。

で、今日の午前中。ソフトボールの試合を応援(逆転負け、涙)。
その後TVの電源を落としたら・・・・・・。



TVの電源を落として4~50分後。
充電器が充電中を示す赤のインジケーター。

充電器を2台使っていますので、出力電力は120W。
パワーアンプは、アンプの電源を落とすと、即グリーンに切り替わります(つまり、充電器の出力以内の消費電力)。

TVの場合は充電器の出力以上の電力を消費しているんですね。
まあ、通常5時間以上見ていると言うのは無いので、取り敢えずは間に合っていますが、バッテリーの寿命が少々心配です。




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700Wインバーターを使いだしてから4日。
この機種(シリーズ)だけの特徴を軽く書きます。

オーディオ系の場合は、オーディオ機器の電源SWは常時ON。
機器の電源オン・オフはインバーターのSWで行っています。

つまりオーディオ機器を使わない場合は、消費電力はゼロです。

対して映像機器。電源SWはリモコンです。つまり、インバーターの電源をOFFに出来ないのです(やれば出来るが面倒くさい)。

と言う事で、映像機器のインバーター2台は、常時電源SWはONの状態です。
その為、映像機器がOFFでも、バッテリーからは少々の電気を貰っています(映像機器も待機電流を使っている)。

その為か・・・・・・・。
350Wインバーターは静かにしているのですが、700WインバーターはTVを見ていない時にも偶に、ファンが回り出すのですね。
未来舎のファンを回しだす設定温度は、可成り低い様です(機器の為には正しい設定)。

只、助かっていますのは、700Wインバーターのファンノイズ。非常に小さいのです。気にしなければOK範囲。対して350Wインバーターのファンノイズは盛大です。
旧型よりも大きいのですね。

で、残っている実験。充電器のノイズカットコンデンサー。
オーディオ機器では効果が認められました。
映像の方が効く様な気がします。

で、映像にもバッテリー電源を使って分かったのは、送り出し側のクオリティーが其の侭出ます。
つまり、番組によっては(殆ど)差が出ません。
映画は流石でして(良いカメラを使っているんでしょうね)差が良く判ります。

ハンディカメラの旅番組には無用です。

そんな訳でして、普通にTV番組を楽しまれている方には必要ないかも知れません。



追記です。考えて見れば当たり前なんですけど、TVの音質も良く成りました。ドラマのセリフが聞き取り易く成りましたし、効果音がヘー・・・・。

パソコンの音質も良く成るのかな?

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バッテリー電源に関する記事が続いていますが、僕がバッテリーの優位性に気づいたのは20代後半です(40年以上前)。

当時、オーディオと画像の一体化と言う動きが有りまして(始めたのはパイオニア)、パイオニアがTVチューナーと言うものを発売したんですね。
要はFM局よりも高い周波数を受けられてTV音声も受信出来る。

要は、TVの音声も高音質で出しましょう。
今考えると、滅茶苦茶なポリシー・・・。

僕の知る限り、パイオニアは大きく成る毎に堕落してましたね(音を追求すれば良かったのに、変に会社を大きくしたがった)。
当時の職業柄、パイオニアとは結構深い付き合いだったのです。

話が飛んじゃいました。仕事柄(社長への忖度、笑)パイオニアのTVチューナーを買いました。
当時の僕は、両チャンネルのスピーカーの真ん中にTVを置いていましたから・・・・。

確かに、TV内臓のスピーカーよりは遥かに良い音がします。

で、当時カーステレオの音の悪さに参っていたピンキー君。ラジカセでいいや・・・・。
当時のハイパワーを誇ったカーステレオ。考えて見ましょう。バッテリーの12Vでは最大出力に限界が有る(だからカーステのスピーカーは4Ω)。
で、当時の大出力をうたったカーステはDC-DCコンバーターで電圧を上げていたんですね。

当時のDC-DCコンバーターの品質は・・・・・・。

結果、でっかい音は出るけども、最低の音質のカーステが大流行・・・・。

また、話が飛んじゃった・・・・(汗)。

で、買ったラジカセ。FMの受信周波数が上に伸びていて(輸出用と共通だったのかと)、TVの1chと3chが受信可能。
ライン出力も付いていたので、TVチューナーと鳴き比べ。

オイオイの結果。TVチューナーよりも安価なラジカセが勝ったのです。

で、僕は考えた。ラジカセは乾電池で動いているよね。
オプションのACアダプターを購入。
ACアダプターでのラジカセとTVチューナーとの鳴き比べ。
TVチューナーの勝ち・・。

当時、夜の方が音が良い。日曜祭日、盆暮れ正月は音が良い。と言うのがオーディオマニアの間では定説でした。

もう、判りましたよね。
当時から、東電の電源の質には疑問を持っていたのです。



本当に良い音質を求めたら、スピーカーの間に映像機器を置くと碌な事は有りません。老婆心から・・・・。

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ドンドン増えて行くバッテリー電源。
音と画質の良く成るのも勿論ですが、不意の停電時にもかなり役に立ちます。

3年前の台風19号。24時間以上停電しました。

でも、その時の僕はいたって冷静。
LEDのZライトが使えたので、部屋は明るいですし、パソコンにもバッテリー電源を繋ぎ、ネットで台風の様子が判っていたのです。

この辺は山間部で地デジの電波が届きません。光TVもサービス範囲外。と言う事で共聴システムなので、停電するとTVも見られません(共聴システムがダウン)。

台風が去った後も、部落の人達に『スマホの充電、僕の所で出来ますよ。』と言ったので、結構な台数のスマホを充電しました。

部屋の中が、懐中電灯1本の明かりと、LEDのZライトの明かりでは気持ちの落ち着き方が丸っ切り違います。

実は、熱帯魚水槽の循環ポンプも動かしていたりして・・・・・。

落ち着いて、今何台のバッテリー電源を持っているんだろうか?

エーーー、オーディオ用に7セット。映像用に2セット。更にバッテリー2個とインバーター2個余っていて・・・・。

で、以前から皆様に心配をおかけした物・・・。端子が剝き出しではヤバイよ・・・。

ハイ・・・・。



流石に今回は購入しました。バッテリー端子カバーです。

今回のセッティング場所。両側にストックパーツの棚が有るので、地震の際何かが落ちて短絡したら・・・・・・(大汗)。

まだ、チョット実験したい事が有るので、取り付けていませんが、セッティングが落ち着いたら取り付けます。

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一日遅れで入って来た充電器(本音としてはインバーターが早過ぎた)。
此れで700Wインバーターも独立バッテリーで働ける。



バッテリーが4個。700Wインバーターが威張っています。
バッテリーの後ろには・・。



350Wインバーター。
で、使い分けを書きますね。
まずTV。此れは他の機器が動いている時に並行して働く(つまり同時に電源を使う)。しかも消費電力が大きい。
そう成ると、単独使用がメインに成ります(700WインバーターはTVだけのセッティング)。

其処で残るは、DVDプレーヤー、LDプレーヤー、録画用のHD。
基本的に、DVDプレーヤーとLDプレーヤーの同時使用はあり得ない。
と言う事は、同じインバーターから電力の供給をしても問題なし。

悩んだのが録画用のHD。
太陽光発電工事の時の停電。その間はバッテリー電源で録画していたんですね。
その時の画像は高画質。

で、実はですが、未来舎の旧型インバーター。他社よりは良いですが、新型には負ける(オーディオでの評価)。

どうもこの辺は、音質よりも画質の方に差が出易い・・・・(拙い)。

まあ、色々と有るのですよ。書いちゃうと問題提起・・・・。

あくまでも、僕の家での結果なので、ご自分で確かめるのをお勧めします。

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