平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
4月の末に突然死をしたカオス。
忙しさにかまけてその侭の状態。
チョイ拙いかな?

そんな訳で、ヤット空いた作業机の上にカオスを乗せます。
液の補水口はシールされています。このシールを剝がすとカオスは只のバッテリー(補水が必要に成る)。

と思っていたのにシールを剥がさないでも液は減るよ。と言う情報がネットでちらほら。
パナソニックのHPにも補水方法が載っています。

要は補水不要タイプ(このタイプと言うのが怪しい)は完全に誇大表示(結構怒っています)。
天下のパナが誇大表示・・・・・・。
先のアップで報告しましたが、TVに使っていたカオスが不調。
その後標準バッテリーへ交換したら正常運転を始めましたからカオスの不調は間違い有りません。

3ヶ月強ほって置いたカオスを机の上へ。
シールを剥がし、キャップを外し液の量をチェック。
ウーーーーン。結構減っている。外部からのチェックが出来ないので確実な量は判りませんが、一般のバッテリーでしたらミニマムとマキシマムの中間よりも下の感じ。

結構な量の補充液が入りました。
此の減り方では、標準バッテリーと変らないか、逆に多いとも感じて・・。
実際に標準バッテリーで補水は3年に一度程度。全然減らない個体も有るくらいです。



写真に撮りませんでしたが、チョイ気になる点も・・。
キャップを外し、下側を見ると結構汚れているんですね(全数)。
鉛の粉が付いている様にも見えます。
希硫酸だけの綺麗な状態が普通です。
これって拙いんじゃないの・・?

で、一番怪しいのがカオスのインジケーター。2個共に正常値なんですね。
でも使うと異状。
インジケーターも信用できない。

液量もキャップを外さないと確認できない。

と言う事で、カオスを使うのは止めます(新型は音が良いのですが・・・)。
新型の液の減り量を見たいのですが、例のシールを剥がすようですし、剥がすと補水不要にはならなくなってしまいますし・・・・・・。

結論から言いますと旧型(C6)のカオスは欠陥品。
新型(C7)が突然死をしたら、またレポートします。


追記です。もう一度バッテリー電源の過去のアップを読み直しました。すると気に成る書き込みが・・・・。

以前、インバーターのアイドリング電流が大きくて、TVがOFFの時にも充電器が働いていた。と言うのが有ったのです。
で、現在は・・・・・・。
TVの動作中は赤ランプ。TVを点けていない間は緑のランプ(要はフロート充電)。此れが正常ですよね。
当時インバーターのアイドリング電流と思っていたのは、バッテリーが常時充電電流を流していたのだと思います。
と言う事は昨年暮れからおかしかった見たいですね。

更に更にの追記です。
机の上に乗っている3本のバッテリー。2本はカオスでもう1本は日立のノーマルバッテリー。バッテリー電源用に初めて買ったバッテリーです(つまりカオスよりも古い)。
現在、完全に遊んでいる状態。もう3ヶ月以上補充電をしていませんでしたので、今回序に補充電。
1時間で満充電に成りました。
問題のカオス。もう2時間以上充電しているのに満充電には程遠く・・・・・・。
カオスの不調の原因は液不足だった、なんて事は無いよねー。

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いたって順調だったのですが・・・・・。
いつもの様にTVの電源をON。現在、1日にTVを見る時間は平均2時間位。

どちらかと言うと少ない方ですかねー。

で、電源を入れて2~30分後、インバーターが警告音を出してOFF。テレビは即消えたんだけど、インバーターは数秒で復活。でもその後は10秒持つか持たないかで警告音。

TVに使っているバッテリーはカオスのC6。購入時期を調べたら5年と少々。
其れよりも古いバッテリーが頑張っているのに・・・・。

カオス独自のバッテリーインジケーターは正常を示している。
なんでよ・・・・。
取り敢えず、インバーターを使わないで東電へ接続。
若干滲むなー・・・・。

予想としてはバッテリーの突然死。
充電器の反応は正常だし・・。

と言う事で、急遽バッテリーを買う事にしました。
C6なら通常のバッテリーと音の差も無かったし、第一カオスは液量が見えない。
そんな訳で、パナソニックの標準バッテリーを2個購入。

いつものオプチメイトで補充電をしてからインバーターに接続。
極普通に動作を始めました。充電状況も正常。

2個のカオスが同時に逝くと言うのは考えられないのだけれど、僕の使い方の場合2台のバッテリーの性能が揃って居るのが大切です。

永年愛用して来たバッテリー電源。初のトラブルです。


エーーー。標準バッテリーをお使いの方、バッテリー液の減り方には注意して下さい。
メーカーによって減り方がかなり異なります。
僕の場合はパナソニックはほとんど減りませんが、日立は+側の槽が結構減ります。
極板が液から出た状態で使いますと、最悪爆発の恐れも有ります。
バッテリーのミニマム線より少ない状態での使用は絶対にお控え下さい。

尚、バッテリー電源は非常に良質なACを出してくれますが、一つ間違いますと危険をはらんでいると言うのをご承知の上ご使用ください。

基本的に、液の減少だけのメンテでご使用できます。

更にの追記。最近車関係のネットで話題に成っていますが、カオスはメンテナンスフリーバッテリーでは有りません。液の補充は必要です。その辺はパナソニックのHPにも載っています。
今回、その辺も有ってカオスを止めました。
あの青いケースを半透明にしてくれれば・・・・。

で・・・・・。
カオスは楽な状態(セルの様な大電流を使わない)で使って5年で逝った。エブリーのバッテリーはもうそろそろ10年に成ろうとしているんだけどまだまだ元気で・・・・。

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忙しさにかまけて、予定した物を作る時間が無い。
そんな訳で、40thアンプに続いてぶち上げます。

バッテリー電源の更なる発展。

今一番の問題点は、作動中に充電器も働いている事です。
愛用の発電機の出力はパルスの筈。
と言う事はバッテリー端子には、バッテリーの純粋な直流と充電器のパルスが出ています。
そのパルスを少しでも吸収させるのに、コンデンサーをパラっているのですね。

此のコンデンサーは、間違いなく効果が見られます。

其処でコンデンサー1個よりもパルスをバッテリーに加えない方法・・・。

ハイ、π型フィルター。要はコンデンサーとコイルを使う。
アンプのリップルフィルターと同じ原理です。ただしアンプのフィルターは100Hz(関西なら120Hz)に対応させますが、今回の場合ははるかに高い周波数の筈(測定すれば良いのにね、只メンドイ)。
と言う事は、コイルに大型は要りません。高い周波数ですので空芯コイルに成ります(線間容量が問題に成るかも)。

バッテリー端子にオシロを繋いでの測定が必要に成りますね。
でもこれが上手く行ったら、バッテリー電源は更の進化が期待できます。

慣れた筈ですが、今でもTVの画質に驚く事が有ります。要は局側の画質の問題と思います。確かにNHKは良いカメラを使っているのかと・・・・。

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一昨日の朝。早く目覚め(4:00頃)、寝付けない。
TVをON。見たい番組も無いので、録画して有る映画を見出した。
アメリカのB級映画だったけど、結構面白く最後まで見終えた。

尿意でトイレへ向かう。猫がうろうろしていないかの確認をしていたら、Nゲージの部屋の明かりが点いて居る。
この照明。消しておいても停電が有ると、復活時に自動的にON。ある意味正解かと・・。
つまり、一瞬でも停電が有ったみたい。
更に、もう一度テレビを点けると普通の放送の受信が出来ない。

エーーー。でもTVで録画の映画を見ていたよね。停電なんて無かったよ・・・。

放送の受信が出来ない原因を知るのに近所のおばちゃんへ℡。
ピ『テレビ、映りますかー・・?』
慌ててTVの電源を入れてくれたおばちゃん『うちも映らないねー。そう言えば1時間前位に停電が有ったよね。』

エッ。俺映画を見てたけど、画面の停止は一切無かったけど・・・・・。
でも、隣の部屋の照明が点いていたと言う事は停電・・・・・・。

まあ、大した事も無いし(受信は10~20分程度で復旧)で忘れていた。
昨日、映画を見ていて停電に気付かなかった理由が判明。
TV関係。バッテリー電源だったよねー・・・・・・(大恥)。


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本日、昔からの友人が来訪。
ティップトゥーを購入したい。ってメールが有ったのはかなり前。

其れなりの距離に住んでいるので、宅急便で送ろうか?
って言ったんだけど、暫くぶりなので遊びに行きたい。

暫くぶりのご対面(笑)。
オーディオ談議に花が咲きます。
2~3時間話をして、そろそろ帰る支度。

で、彼もバッテリー電源には興味を持っている。
拙い事に、僕の手元には2本のバッテリーと2台のインバーターが遊んでいる。

ピ『持って帰って試してみる?』

で、タイトルです・・。



結局、ニコニコと持ち帰りました。さーどうなるか?

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TVに接続されている700W出力のインバーター。電源SWをONにするとTVは電気を食わなくても100Vを出力させています。つまり無駄に電気を食っている(アイドリング状態)。

で、このインバーターには節電機能が有り、出力の機器が電気を食わない時にはインバーターの動作を止め、アイドリング電流を略ゼロにします。

接続機器が電力の消費を始めたら、それを検知してインバーターが正常動作に入ると言う中々の優れものなんですね。

でね・・・・・・・・。
TVとしてだけ使う場合は、この機能を利用できるのですが、僕の場合は外付けのHDを留守録に使用しているんですね。
このHDは違うインバーターで動作させています。

問題は録画時。テレビは単なるチューナーとして働き出します。
この時の消費電力はほんの僅かで、インバーターの節電機能が検知出来ません(検知電流もセット出来るんですけど、余りにもの小電力)。

残念無念・・・・・。


あ、今日面白い事発見。
実はTVだけ東電に戻して見たんです。それでもTV周辺機器全てを東電よりは画質が良いんですね。
周辺機器にはHDが一台、HD内臓のDVDプレーヤー(留守録対応なので常時電力は使っている。勿論チューナーも二組内臓)、更にLDプレーヤー。
つまり、デジタル機器って外部ノイズを嫌うくせに、自分でもノイズをまき散らす。

で、周辺機器だけ350Wのインバーターで動かしているので、周辺機器が出すノイズをTVが拾わないんです。

まあ、色々と有るんですけど、地球には優しくない方法なので・・・・・。

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先のアップで、TVの電源を落としても充電中のランプが点いて居る。
って書いたんですが・・・・・・(大汗)。

充電器はTVの後ろなので、意識して覗かないと見えません。
で、今日は殆どTVを見ていないのに充電中の表示・・・・?

まさか・・・。

700Wインバーター。出力がゼロでもアイドリング電流を結構食うのです。
もう、ピコンと来ましたよね。

そんな訳で、暫く様子を見ても常時赤ランプ。
要は一日中赤ランプだったのです。

インバーターの電源をOFFにしたら、即グリーン。

つまり、TVがバカ食いをしていたのではなく、インバーターのアイドリング電流が多くて、フロート充電では間に合わなかった。と言う事でした。
アイドリング電流が確か0,8A位流れていると取説には書いて有った様な・・・・。
フロート充電は、超微弱電流ですのでアイドリング電流に足りないんですね。

実際、TVを使っていなくても時たま冷却ファンが回っています。つまりアイドリング電流でも発熱する。
ウーーーン、地球に優しくない。
確か節電モードと言うのが有ったので、今度詳しく調べてみよう。



バッテリー電源は、必ず電力ロスが有りますので、省エネとは反対方向です(汗)。

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なぜかバッテリー電源のネタは切れません(笑)。
TVもバッテリー電源にしたのは、ご報告済みです。

勿論効果が有りましたが、問題はTVの消費電力。
前にもアップしました電力計で計ると、丁度100Wを示します。

僕の使っているEL34ステレオアンプが120Wですので、若干少ない。
でも変なんですよね。アンプと同じ250Wインバーターでは1時間に数回インバーターが落ちるのです。
350Wインバーターでは、電源投入時にチョクチョク落ちます。

そんな訳で700Wインバーターを投入しました。
最初は日立の通常バッテリーで動作をさせていたのですが・・・・・・・・。

数時間(3~4時間位かなー?)の連続使用をしますと、インバーターが一瞬ダウンするのです。
700Wインバーターにはインジケーターが細かく表示され、ダウンの一瞬、入力側の不調を示すんですね。
つまり、バッテリーの電圧が下がった(上がる事はあり得ない)。

100Wの消費電力なら、充電器の出力で十分補える筈(120Wのアンプが何時間使っても平気なのですから)。

まあ、TVの消費電力は結構変動している筈なので(パワーアンプは常に一定)、意味のない所へ使っていたカオスのC6を接続しました(C6は通常バッテリーと音の差が無い)。勿論C6を使っていた所へは通常バッテリーを接続。



カオスにしたら、長時間(5~6時間以上)使ってもインバーターが落ちなく成りました。

で、今日の午前中。ソフトボールの試合を応援(逆転負け、涙)。
その後TVの電源を落としたら・・・・・・。



TVの電源を落として4~50分後。
充電器が充電中を示す赤のインジケーター。

充電器を2台使っていますので、出力電力は120W。
パワーアンプは、アンプの電源を落とすと、即グリーンに切り替わります(つまり、充電器の出力以内の消費電力)。

TVの場合は充電器の出力以上の電力を消費しているんですね。
まあ、通常5時間以上見ていると言うのは無いので、取り敢えずは間に合っていますが、バッテリーの寿命が少々心配です。




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