励磁コイルが巻き上がって早速組み立て。いたって簡単な作業です。ウーハーもドライバーも振動系をばらさない作業ですので。
で、純正コイルの材質とWEの線材に共通項を感じました。
簡単に言うと、銅の純度が低い。兎に角硬いのです。銅の純度の高い物はしなやかです。兎に角カチカチ。
昔、ある人が言っていました『最近の銅は色々な金属の混じった物を溶かして作っている。WE時代は銅の鉱石から作っているので純度がものすごく良い。』
インチキ業者の受け売りと思います。
だって、今の技術は半端では無いのですよ。昔作れたけど今は作れない。と言う工業製品は有りえません(キッパリ)。
作れないのではなく作らないのです。理由は簡単、当時の製品では使い物にならない。
そんな訳でして、新しいコイルの線は凄くしなやか。銅線はこうでなくちゃ。
巻き枠も純正は紙製でしたが、樹脂で新しく作られていました。
組み込んで早速試聴。かなり時間が経っての聴き比べなのであくまでも僕個人の感じです。
付帯音が減りました。音のガサツさが減りました。僕にとっては良い方向です。
まあ、微妙な差でも有るのですが・・・。
他人の装置では気が付き難いと思います。
で、話が前後しているのか自分でも自信が無いのですが、コイルの巻替えと同じころ(どちらが先だったかなー?)、オイロダインのフレームに疑問。
ある客様のオイロダイン。ウーハーのマグネットを支えている鉄板が腐食し出したのです。きっと結露の所為と思います。
どうせ作り直しならと、10mm厚のアルミ板で作りました。
交換して見ると音の違いに愕然。勿論今度の方が良いのです。
なら、全てを作り直したなら・・・・。
そんな訳で、フレームの新造に掛かったのです。
で、純正コイルの材質とWEの線材に共通項を感じました。
簡単に言うと、銅の純度が低い。兎に角硬いのです。銅の純度の高い物はしなやかです。兎に角カチカチ。
昔、ある人が言っていました『最近の銅は色々な金属の混じった物を溶かして作っている。WE時代は銅の鉱石から作っているので純度がものすごく良い。』
インチキ業者の受け売りと思います。
だって、今の技術は半端では無いのですよ。昔作れたけど今は作れない。と言う工業製品は有りえません(キッパリ)。
作れないのではなく作らないのです。理由は簡単、当時の製品では使い物にならない。
そんな訳でして、新しいコイルの線は凄くしなやか。銅線はこうでなくちゃ。
巻き枠も純正は紙製でしたが、樹脂で新しく作られていました。
組み込んで早速試聴。かなり時間が経っての聴き比べなのであくまでも僕個人の感じです。
付帯音が減りました。音のガサツさが減りました。僕にとっては良い方向です。
まあ、微妙な差でも有るのですが・・・。
他人の装置では気が付き難いと思います。
で、話が前後しているのか自分でも自信が無いのですが、コイルの巻替えと同じころ(どちらが先だったかなー?)、オイロダインのフレームに疑問。
ある客様のオイロダイン。ウーハーのマグネットを支えている鉄板が腐食し出したのです。きっと結露の所為と思います。
どうせ作り直しならと、10mm厚のアルミ板で作りました。
交換して見ると音の違いに愕然。勿論今度の方が良いのです。
なら、全てを作り直したなら・・・・。
そんな訳で、フレームの新造に掛かったのです。
昨日夕方に掘り上げた球根。昨年の今頃植えましたが、其の時の直径は5cm程度。それでも大きい方。
1年でこんなに大きく成りました(汗)。
横幅は110mmを超え、縦も100mm越え。
You Tube等で、此処迄大きく成りました。と言う自慢の写真は見ていたけど、自分でも此処迄育てられるとは・・・・。
答えはユリの球根です。
ユリを育てるのは初めてでした。昨年の11月にネットで購入した球根を植えたのです。
基本的にユリは掘り返さないでも良いのですが、前年の冬の大霜。スゴイ霜柱が立って、球根の位置を移動してしまったのです。
元の位置に戻そうと掘り上げたのですね。序に土壌改良もしたかったですし。
で、出て来たのがこの怪物。
ユリの花の大きさは、略球根の大きさで決まります。
と言う事は来年は大輪の花を期待(チョー嬉しい)。
実は掘り上げている最中に、地元のおじさん。何をしているんだい?と寄って来たのですね。
丁度掘り上げた瞬間でした。
球根の大きさにおじさんもビックリ。
この家の奥さんは大の花好き。庭にも何本ものユリが植わっています。
でも、こんな球根見た事無い。
其処でピンキー君は覚えたてのうんちくを・・。
エーー、ユリの花が開き切ったら、花首から切断。絶対に種を付かせてはいけません。
花が終わっても、葉が枯れる迄通常の面倒を見る(肥料と散水)。
葉が枯れ切ったら茎を根元から切断。
恐れ多くも大ベテランに・・・・・(大汗)。
でね、何の世界でも(オーディオ界もしかり)、大ベテランって経験だけに頼って新しい知識を勉強しない人が多いのです。
僕みたいな超初心者は勉強あるのみ。
でも、あのでっかい球根を見た時には嬉しかったですよー。
チョイ主題から離れて僕が手にした励磁型オイロダインについて。
ウーハー、ドライバー共に完全に分解。
励磁コイルを巻き換える為には仕方が無いですよね。
世の名器と謳われているオイロダインをバラすのだから、手が震えて・・・・。
と言う事は全くなし。鼻歌交じりで分解です。
手が震えたら、絶対にその後へ進んではいけません。
今回の話は純正のネットワーク。
なんと入力が数百Ω。
オイオイ、学校放送用かい(笑)。
今もそうだと思うのだけれど、僕がいた中学校の放送機器(出力管は6CA7のプッシュブル、ナショナル管が刺さっていました)、出力インピーダンスが確か200Ω。兎に角高いのですよ。
でも学校校舎で使うには絶対に必要なのです。
学校は広い。と言う事はスピーカーケーブルも長い。当時は1mmも無い単線ケーブルでした。
細い線で長距離を這わすと、抵抗値も上がります。
その線の抵抗値が1Ωとしますね。8Ωのスピーカーを使ったら1/8のロスが出ます。
其のロスを少なくするのにはインピーダンスを上げるのが最上。
要は、東北で発電した電力を東京まで送るのには、高圧送電をする。と言うのと同じ理屈です。
一瞬焦りましたよ。此のオイロダインのインピーダンス。学校放送並み?
販売してくれたある中古業者(雑誌へも広告をバンバン出している有名業者)はアンプとの間にマッチングトランスが必用なので(当たり前)、手持ちが無いのでしたら貸し出します。
有難く断って(だってそのトランス、粗悪品なのがミエミエ)、オイロダインを持ち帰った。
ネットワークをジックリと見る。確かにコイルの感じとコンデンサーの容量から言って数百Ωで組んで有る。
でもね・・・・・・。思わず笑いましたよ。ネットワークの出力とスピーカーユニットの間にこれも貧弱なトランスが挟まっていたのです。
つまり、ネットワーク迄は数百Ωだけどトランスで落として一般のインピーダンスにしてユニットへ接続している。
念の為にユニット4本のDCRを計って見ると(この時には電源が完成していなかった)、通常の値(数Ω)。
なんだ・・・・・。
まあ、中古業者の実力が出てしまいましたね。
数日後に電源が完成。正規の電圧をかけて(低いテストなんてしませんよ)、煙が出たら返品です。
先にも書きました様に、電流値にはチョイ問題を感じましたが、古い機械なのでこんなもんだろう。
インピーダンスを測定すると通常のインピーダンス(ウーハーが8Ω、ドライバーが15Ω)。
あ、パーマネント型もこの様にドライバーとウーハーのインピーダンスは違います。
その辺も理解してネットワークを組んでいますので。
つまり、オイロダインの実力を発揮させるには、買って来て繋いでおしまい。なんて甘いものでは無いのです。
僕のお客様のオイロダインは全数この辺の対策は済んでます。
要らなくなった純正ネットワークは購入した業者へプレゼント。スゴイ喜んでいたと言うか不思議そうな顔をしていたと言うのが・・(笑)。
エーーー。偉そうにウーハーが8Ω、ドライバーが15Ωって書いちゃったけど逆だったかな?
もう10年以上オイロダインと付き合っていませんし(2階に転がっている、汗)、ネットワークを散々作ったのは30年近く前。忘れて当然(開き直り、汗)。
そんな訳で。
当時のデータブックを開いて見ました、当時はまだパソコンが無かったのです(パソコンは有ったけどスキャナーが無かったのかも?)。
兎に角この様なデータブックが10冊近く有ります。
パソコンとスキャナーを導入してから、凄く楽に成りました。
でも此のデータブック、宝物です(部外秘、笑)。
ネットワークを散々弄り、チャンネルデバイダーを作ったのはこれからずっと後の事です。だって25年間オイロダインに付き合っていましたから。
あ、都市伝説。メーカーが作った物は最良にチューンして有るので、改造はご法度と言うのが有りますよね。SPUの純正シェルが良い例です。
メーカはコストとの闘い。本当はこうしたかったのだけれども、コストの面で断念(僕はこれをしないので・・汗)と言うのが沢山有るのです。そのメーカーの技術者のしたかった事をしてあげましょうよ。
で、拙い事を思い出した。
当時作ったチャンネルデバイダー。コイツも2階に転がっているぞ(計画中のマルチチャンネルスピーカー・・・・)。
ウーハー、ドライバー共に完全に分解。
励磁コイルを巻き換える為には仕方が無いですよね。
世の名器と謳われているオイロダインをバラすのだから、手が震えて・・・・。
と言う事は全くなし。鼻歌交じりで分解です。
手が震えたら、絶対にその後へ進んではいけません。
今回の話は純正のネットワーク。
なんと入力が数百Ω。
オイオイ、学校放送用かい(笑)。
今もそうだと思うのだけれど、僕がいた中学校の放送機器(出力管は6CA7のプッシュブル、ナショナル管が刺さっていました)、出力インピーダンスが確か200Ω。兎に角高いのですよ。
でも学校校舎で使うには絶対に必要なのです。
学校は広い。と言う事はスピーカーケーブルも長い。当時は1mmも無い単線ケーブルでした。
細い線で長距離を這わすと、抵抗値も上がります。
その線の抵抗値が1Ωとしますね。8Ωのスピーカーを使ったら1/8のロスが出ます。
其のロスを少なくするのにはインピーダンスを上げるのが最上。
要は、東北で発電した電力を東京まで送るのには、高圧送電をする。と言うのと同じ理屈です。
一瞬焦りましたよ。此のオイロダインのインピーダンス。学校放送並み?
販売してくれたある中古業者(雑誌へも広告をバンバン出している有名業者)はアンプとの間にマッチングトランスが必用なので(当たり前)、手持ちが無いのでしたら貸し出します。
有難く断って(だってそのトランス、粗悪品なのがミエミエ)、オイロダインを持ち帰った。
ネットワークをジックリと見る。確かにコイルの感じとコンデンサーの容量から言って数百Ωで組んで有る。
でもね・・・・・・。思わず笑いましたよ。ネットワークの出力とスピーカーユニットの間にこれも貧弱なトランスが挟まっていたのです。
つまり、ネットワーク迄は数百Ωだけどトランスで落として一般のインピーダンスにしてユニットへ接続している。
念の為にユニット4本のDCRを計って見ると(この時には電源が完成していなかった)、通常の値(数Ω)。
なんだ・・・・・。
まあ、中古業者の実力が出てしまいましたね。
数日後に電源が完成。正規の電圧をかけて(低いテストなんてしませんよ)、煙が出たら返品です。
先にも書きました様に、電流値にはチョイ問題を感じましたが、古い機械なのでこんなもんだろう。
インピーダンスを測定すると通常のインピーダンス(ウーハーが8Ω、ドライバーが15Ω)。
あ、パーマネント型もこの様にドライバーとウーハーのインピーダンスは違います。
その辺も理解してネットワークを組んでいますので。
つまり、オイロダインの実力を発揮させるには、買って来て繋いでおしまい。なんて甘いものでは無いのです。
僕のお客様のオイロダインは全数この辺の対策は済んでます。
要らなくなった純正ネットワークは購入した業者へプレゼント。スゴイ喜んでいたと言うか不思議そうな顔をしていたと言うのが・・(笑)。
エーーー。偉そうにウーハーが8Ω、ドライバーが15Ωって書いちゃったけど逆だったかな?
もう10年以上オイロダインと付き合っていませんし(2階に転がっている、汗)、ネットワークを散々作ったのは30年近く前。忘れて当然(開き直り、汗)。
そんな訳で。
当時のデータブックを開いて見ました、当時はまだパソコンが無かったのです(パソコンは有ったけどスキャナーが無かったのかも?)。
兎に角この様なデータブックが10冊近く有ります。
パソコンとスキャナーを導入してから、凄く楽に成りました。
でも此のデータブック、宝物です(部外秘、笑)。
ネットワークを散々弄り、チャンネルデバイダーを作ったのはこれからずっと後の事です。だって25年間オイロダインに付き合っていましたから。
あ、都市伝説。メーカーが作った物は最良にチューンして有るので、改造はご法度と言うのが有りますよね。SPUの純正シェルが良い例です。
メーカはコストとの闘い。本当はこうしたかったのだけれども、コストの面で断念(僕はこれをしないので・・汗)と言うのが沢山有るのです。そのメーカーの技術者のしたかった事をしてあげましょうよ。
で、拙い事を思い出した。
当時作ったチャンネルデバイダー。コイツも2階に転がっているぞ(計画中のマルチチャンネルスピーカー・・・・)。
イヤー、こんなに長くなるとは・・・・・(大汗)。
でもこの辺は、記憶が残っている内に書かないと(備忘録です)・・。
前回の続きです。
みちのく道路と国道4号線の交差点から100m程4号線を上った位置に有るガススタンド。
エネオスです。僕のカードはエネオスでポイントが貯まる。
そんな訳でgoogle mapで事前に調べて置いたのですね。
地方の小さなスタンドで、セルフでは有りませんが、料金は高速よりもグーンと安い。
給油機の前に車を止めて窓を開けたら、人の良さそうなおばちゃん。
『今日はサービスデーです。此れをどうぞ。』とティッシュを渡された。
東京の方なら、車のナンバーを見て遠方の車は通りすがりなのでまずくれない。
シッカリとした箱に入った良質そうなティッシュ。
取り敢えず助手席に置き『〇カードは使えますか?』
おばちゃんが『使えますよ。』と言うので、カードを渡します。
何かの操作をした後でおばちゃんがカードを返してくれた。此処までは普通。
問題と言うかなんと言うかこの後のおばちゃんの言葉『カードで現金ですね。』
ピンキー君。予想をしていなかった言葉に思わず『はい。』
ガス補給の音がしている間ピンキー君は考える、カードで現金?
まあいいや、おばちゃんが答えを持って来るだろう。
1分も経たずにおばちゃん『1850円です。』
千円札二枚を出しお釣りをもらう。
ピ『トイレをお借りして良いですか。』
オ『どうぞどうぞ、建物の中に有ります。』
便器に腰かけて(大きい方です)、ピンキー君考えた。
1850円って少なくない。トイレを使わせてもらうはティッシュは貰うは、申し訳ないなー。
車を出す時におばちゃん『お気をつけて行ってらっしゃーい。』
津軽弁丸出しのおばちゃん。とっても良い人と言うか、社長に怒られないか心配。
だって、満タンって言ったのに、満タンではない(後、数リットルは入った)。
要はレバーが止まった瞬間で給油を止めたらしい。エブリーのタンクは給油口からタンクまでが長いホースで繋がっています。その為勢いよく給油するとホース内が溢れて給油ストップに成り易いんですね。その場合は再度給油を始めれば良いのですが、人の良いおばちゃんは其れをしなかった。
メーターも、僕が何時も満タンにする位置よりも低いし・・・。
まあ次の給油予定地迄は、問題なく走れるし、天気は快晴、車は少ない。
三陸道路へ向かって走ります。
つづく
でもこの辺は、記憶が残っている内に書かないと(備忘録です)・・。
前回の続きです。
みちのく道路と国道4号線の交差点から100m程4号線を上った位置に有るガススタンド。
エネオスです。僕のカードはエネオスでポイントが貯まる。
そんな訳でgoogle mapで事前に調べて置いたのですね。
地方の小さなスタンドで、セルフでは有りませんが、料金は高速よりもグーンと安い。
給油機の前に車を止めて窓を開けたら、人の良さそうなおばちゃん。
『今日はサービスデーです。此れをどうぞ。』とティッシュを渡された。
東京の方なら、車のナンバーを見て遠方の車は通りすがりなのでまずくれない。
シッカリとした箱に入った良質そうなティッシュ。
取り敢えず助手席に置き『〇カードは使えますか?』
おばちゃんが『使えますよ。』と言うので、カードを渡します。
何かの操作をした後でおばちゃんがカードを返してくれた。此処までは普通。
問題と言うかなんと言うかこの後のおばちゃんの言葉『カードで現金ですね。』
ピンキー君。予想をしていなかった言葉に思わず『はい。』
ガス補給の音がしている間ピンキー君は考える、カードで現金?
まあいいや、おばちゃんが答えを持って来るだろう。
1分も経たずにおばちゃん『1850円です。』
千円札二枚を出しお釣りをもらう。
ピ『トイレをお借りして良いですか。』
オ『どうぞどうぞ、建物の中に有ります。』
便器に腰かけて(大きい方です)、ピンキー君考えた。
1850円って少なくない。トイレを使わせてもらうはティッシュは貰うは、申し訳ないなー。
車を出す時におばちゃん『お気をつけて行ってらっしゃーい。』
津軽弁丸出しのおばちゃん。とっても良い人と言うか、社長に怒られないか心配。
だって、満タンって言ったのに、満タンではない(後、数リットルは入った)。
要はレバーが止まった瞬間で給油を止めたらしい。エブリーのタンクは給油口からタンクまでが長いホースで繋がっています。その為勢いよく給油するとホース内が溢れて給油ストップに成り易いんですね。その場合は再度給油を始めれば良いのですが、人の良いおばちゃんは其れをしなかった。
メーターも、僕が何時も満タンにする位置よりも低いし・・・。
まあ次の給油予定地迄は、問題なく走れるし、天気は快晴、車は少ない。
三陸道路へ向かって走ります。
つづく
只今の藤棚前。
完全に道路を占拠しています。つまりそのー・・・。庭には置き切れなくなった(汗)。
左端も・・。
隣のお墓の前まで・・・。
一昨日、此のお墓の持ち主が来られました。イエ文句を言うのに来たんじゃないですよ。
自治会費の集金。
自治会の班長さんなので、集金の仕事が有るのです。
で、済みません、お墓の前まで花が行ってしまいまして・・・。
笑いながら、もっと来ても良いよ。
でも、道路を使うってどうでしょう?
この程度なら良いんじゃない。
確かに、地元からのクレームは一切ないですし、僕が庭仕事をしていると、皆さん声を掛けてくれます。
そんな訳で、まあいいか。
其処で問題のバラ。
身長測定をしたら180cm越え。
完全に僕の身長を抜かれました。
買った店の『樹高は1,5~2,0m』は軽く超えそう。
ネットで調べると5mは行くと言う話もチラホラ。
ツルバラですので、好きな方向へ誘引出来ます。
すぐ後ろは藤棚です。此処へ誘引すれば5mも怖くないぞ。
完全に道路を占拠しています。つまりそのー・・・。庭には置き切れなくなった(汗)。
左端も・・。
隣のお墓の前まで・・・。
一昨日、此のお墓の持ち主が来られました。イエ文句を言うのに来たんじゃないですよ。
自治会費の集金。
自治会の班長さんなので、集金の仕事が有るのです。
で、済みません、お墓の前まで花が行ってしまいまして・・・。
笑いながら、もっと来ても良いよ。
でも、道路を使うってどうでしょう?
この程度なら良いんじゃない。
確かに、地元からのクレームは一切ないですし、僕が庭仕事をしていると、皆さん声を掛けてくれます。
そんな訳で、まあいいか。
其処で問題のバラ。
身長測定をしたら180cm越え。
完全に僕の身長を抜かれました。
買った店の『樹高は1,5~2,0m』は軽く超えそう。
ネットで調べると5mは行くと言う話もチラホラ。
ツルバラですので、好きな方向へ誘引出来ます。
すぐ後ろは藤棚です。此処へ誘引すれば5mも怖くないぞ。
夢いっぱいで購入した励磁型オイロダイン。
初めての音出しは完全に絶望のどん底。
それまで使っていたオイロダインと比べると音のエッジがぼやけて、反応が鈍い。
原因を散々調べました。
答えは簡単、コーン紙の劣化。
新品に近いオイロダインを知っているから見つけられるのですけど、エッジがへたっています。
コーン紙も若干ですが腰が抜けている。
ダンパーは変形していて、磁気回路とコイルの前後方向の位置が狂っています。
チョイ外れますが、オイロダインのウーハーの磁気回路。非常に面白い設計でして、ロングボイスコイルとも、ショートボイスコイルとも違います。
無茶苦茶面白い設計で、磁気回路のプレートの厚みとボイス回路の長さはイーブン。
悪く言うと、振動版の振幅が大きく成る程能率が落ちる。褒めてしまうと微小信号に対する能率は最高。
オイロダインを使っていてちょっとした疑問が有ったのです。WEとシーメンス。両方とも映画用に使われていました。日本はWEのテリトリー。つまり日本の映画館はWE系列のPAシステムがメイン。対してヨーロッパは・・・・・・。
で、親しい友人が新婚旅行でヨーロッパへ行ったのです。ナント彼は新婚旅行中にヨーロッパの映画館へ行ったのですね。
帰国した彼に僕は質問『音量はどうだった?』
答えは、小さかったよ。
やはりね。此れでWEシステムとシーメンスの素性の違いを理解したのです。
話は戻し、手に入れたオイロダイン。もう一つ問題を抱えていました。励磁コイルに流れる電流値がドライバーは揃って居ます。ウーハーは1割がた違うのです。
勿論新品を知りませんので、どちらが正常かは判りません。
その後変形したダンパーに合わせてスペーサーを作り、磁気回路の中心を合わせたり、色々と手を尽くしていくと其れ成りに育ち始めて一安心。
以前のオイロダインを忘れてコイツのチューニングに全力投球。
その間、アンプも色々と弄って段々と理想に近い鳴り方に成って来たのです。
其の頃、電流値の多い方のウーハー。冷えた段階でさらに電流値が上がったのですね。
10分程通電をして温度が上がると今迄の電流量。
数ヶ月間(2~3ヶ月)この状態。
仕方が有りませんね。火を吹いてからでは遅いので、クソ重いユニットをフレームから外します。
オイロダインのウーハーには接着剤が使われていなくて(当時、信頼出来る接着剤が無かった)、全てがネジ止め。エッジ部までネジ止めでしたから。
まあ、ダンパー調整の時にも此処まではバラしました。
磁気回路も分解。
出て来た励磁コイル。加熱で紫色に変色。まあ古い機械ですからこんな物。
当時付き合っていたトランス屋さん(マリック)へ℡。
現物を送りますので、励磁コイルの巻き換えをお願いします。巻き枠も作り直してくれると助かるのですが・・。
良い返事を貰えましたので、ドライバーもバラシ、4個の励磁コイルを送りました。
つづく
コーン紙のへたりは致し方ありませんが、磁気回路の中心を合わせた事によって可成りシャンとした音に変わりました。
古い機械を買う時には、此処まで自分で出来るか、またはこの作業をしてくれる業者と付き合っているか。このどちらかで無ければ手を出すのを薦めません。
勿論、業者へ頼む場合は、それ相応の出費も覚悟です。
60年前の現状渡しのポルシェを買う覚悟と同じです。
オーディオ機器も劣化するし、手入れが必要な事をもっと理解すべきです。
初めての音出しは完全に絶望のどん底。
それまで使っていたオイロダインと比べると音のエッジがぼやけて、反応が鈍い。
原因を散々調べました。
答えは簡単、コーン紙の劣化。
新品に近いオイロダインを知っているから見つけられるのですけど、エッジがへたっています。
コーン紙も若干ですが腰が抜けている。
ダンパーは変形していて、磁気回路とコイルの前後方向の位置が狂っています。
チョイ外れますが、オイロダインのウーハーの磁気回路。非常に面白い設計でして、ロングボイスコイルとも、ショートボイスコイルとも違います。
無茶苦茶面白い設計で、磁気回路のプレートの厚みとボイス回路の長さはイーブン。
悪く言うと、振動版の振幅が大きく成る程能率が落ちる。褒めてしまうと微小信号に対する能率は最高。
オイロダインを使っていてちょっとした疑問が有ったのです。WEとシーメンス。両方とも映画用に使われていました。日本はWEのテリトリー。つまり日本の映画館はWE系列のPAシステムがメイン。対してヨーロッパは・・・・・・。
で、親しい友人が新婚旅行でヨーロッパへ行ったのです。ナント彼は新婚旅行中にヨーロッパの映画館へ行ったのですね。
帰国した彼に僕は質問『音量はどうだった?』
答えは、小さかったよ。
やはりね。此れでWEシステムとシーメンスの素性の違いを理解したのです。
話は戻し、手に入れたオイロダイン。もう一つ問題を抱えていました。励磁コイルに流れる電流値がドライバーは揃って居ます。ウーハーは1割がた違うのです。
勿論新品を知りませんので、どちらが正常かは判りません。
その後変形したダンパーに合わせてスペーサーを作り、磁気回路の中心を合わせたり、色々と手を尽くしていくと其れ成りに育ち始めて一安心。
以前のオイロダインを忘れてコイツのチューニングに全力投球。
その間、アンプも色々と弄って段々と理想に近い鳴り方に成って来たのです。
其の頃、電流値の多い方のウーハー。冷えた段階でさらに電流値が上がったのですね。
10分程通電をして温度が上がると今迄の電流量。
数ヶ月間(2~3ヶ月)この状態。
仕方が有りませんね。火を吹いてからでは遅いので、クソ重いユニットをフレームから外します。
オイロダインのウーハーには接着剤が使われていなくて(当時、信頼出来る接着剤が無かった)、全てがネジ止め。エッジ部までネジ止めでしたから。
まあ、ダンパー調整の時にも此処まではバラしました。
磁気回路も分解。
出て来た励磁コイル。加熱で紫色に変色。まあ古い機械ですからこんな物。
当時付き合っていたトランス屋さん(マリック)へ℡。
現物を送りますので、励磁コイルの巻き換えをお願いします。巻き枠も作り直してくれると助かるのですが・・。
良い返事を貰えましたので、ドライバーもバラシ、4個の励磁コイルを送りました。
つづく
コーン紙のへたりは致し方ありませんが、磁気回路の中心を合わせた事によって可成りシャンとした音に変わりました。
古い機械を買う時には、此処まで自分で出来るか、またはこの作業をしてくれる業者と付き合っているか。このどちらかで無ければ手を出すのを薦めません。
勿論、業者へ頼む場合は、それ相応の出費も覚悟です。
60年前の現状渡しのポルシェを買う覚悟と同じです。
オーディオ機器も劣化するし、手入れが必要な事をもっと理解すべきです。
展望台から見てしまった、これから走る道路。コワッ・・・。
ブレーキが壊れたら真っ逆さま。
エブリーのブレーキ、今迄にフェードを起こした事は無いけど、油断大敵。
ギアは2速と3速を使いエンブレを最大に利用。速度は30km/h程度。周りには車が全然いないので、落っこちても目撃されない。
結果僕の部落では『最近ピンキーさんを見ないねー。車が無いからまた仕事で遠くに行っているのかな?』とのおばちゃんの噂話のネタ程度。
そうはなりたくないので、安全運転です。簡単に言うと高い所が超苦手、下を見ると怖い。
びくびくと走っていたらヤット道路が平坦に成った。と思ったらすぐに海岸線。
急ぐ旅でも無いので、海を見ながらクルージング。天気は良いし、空気は美味いし、他の車も全然いないので、自分のペースで走れます。
僕の住んでいる所でも、結構車は多い。こんなに車のいない道路を走るのは本当に暫くぶり。ストレスを一切感じません。
で・・・・・。
右側はすぐ海の道路のすぐ左。つまり海の直ぐ傍に滝を発見。
こんなに海に近い滝は初めて。
その看板。
そんなに大きな滝では無いのだけれど、姿が美しい。思わずシャッターを何回も切る。
気分よく走り出します。軽いアップダウンの先の海。
そんなに大きな波では無いのだけれど、波の砕けた白い色が美しい。
こんなにきれいな海を見たのは初めてだと思う。
国道339号線を右折、県道12号へ入ります(県道12号は青森を出て直ぐに走った。結構長い県道と思います)。
直ぐに左手に見えだしたのは十三湖。
海と繋がっているので海水湖かなー。
景色は良いのだけれど、この辺に来ると急に交通量が増えて写真を撮る為に車を止めるのが難しい。
此処は、と言う絶景ポイントも無かったけど、車の窓越しに流れる風景が中々でした。
県道12号から更に右折をしてメロンロード。
此処は地図で確かめて貰いますと判ります。殆どが直線道路。兎に角真っ直ぐ。カーブが有っても大きなRで、ブレーキは不要。僅かのアップダウンが有るだけ。日本にもこんな所が有るんだねー。
予想していたよりも津軽の雄大さを感じる一瞬です。
暫く走ると国道101号線。此処は2年前の東北旅行で走った道。あの時は東から西へでしたが、今回は逆走。東に向かって走ります。懐かしい道の駅が有り、其の侭進むと東北道の浪岡IC。
高速を青森方面に走る。昨日も此処を走ったよねー。昨日は下りた青森ICを通り越し青森自動車道へ進みます。終点の青森東ICで下り、出口の突き当りを右折。みちのく有料道路(ETCが使えません、笑)。
みちのく有料道路を抜けると国道4号線との交差点。そうです2年前に走った道です(青森を目指して)。此の交差点は2年前はT字路。みちのく有料道路から来ると、4号線に突き当たり。
それが今は直進の道路が出来ているのです(T字路が十字路に成った)。
チョイ4号線を南下した所のガススタンドで給油。
此処の出来事が面白かった。
つづく
ブレーキが壊れたら真っ逆さま。
エブリーのブレーキ、今迄にフェードを起こした事は無いけど、油断大敵。
ギアは2速と3速を使いエンブレを最大に利用。速度は30km/h程度。周りには車が全然いないので、落っこちても目撃されない。
結果僕の部落では『最近ピンキーさんを見ないねー。車が無いからまた仕事で遠くに行っているのかな?』とのおばちゃんの噂話のネタ程度。
そうはなりたくないので、安全運転です。簡単に言うと高い所が超苦手、下を見ると怖い。
びくびくと走っていたらヤット道路が平坦に成った。と思ったらすぐに海岸線。
急ぐ旅でも無いので、海を見ながらクルージング。天気は良いし、空気は美味いし、他の車も全然いないので、自分のペースで走れます。
僕の住んでいる所でも、結構車は多い。こんなに車のいない道路を走るのは本当に暫くぶり。ストレスを一切感じません。
で・・・・・。
右側はすぐ海の道路のすぐ左。つまり海の直ぐ傍に滝を発見。
こんなに海に近い滝は初めて。
その看板。
そんなに大きな滝では無いのだけれど、姿が美しい。思わずシャッターを何回も切る。
気分よく走り出します。軽いアップダウンの先の海。
そんなに大きな波では無いのだけれど、波の砕けた白い色が美しい。
こんなにきれいな海を見たのは初めてだと思う。
国道339号線を右折、県道12号へ入ります(県道12号は青森を出て直ぐに走った。結構長い県道と思います)。
直ぐに左手に見えだしたのは十三湖。
海と繋がっているので海水湖かなー。
景色は良いのだけれど、この辺に来ると急に交通量が増えて写真を撮る為に車を止めるのが難しい。
此処は、と言う絶景ポイントも無かったけど、車の窓越しに流れる風景が中々でした。
県道12号から更に右折をしてメロンロード。
此処は地図で確かめて貰いますと判ります。殆どが直線道路。兎に角真っ直ぐ。カーブが有っても大きなRで、ブレーキは不要。僅かのアップダウンが有るだけ。日本にもこんな所が有るんだねー。
予想していたよりも津軽の雄大さを感じる一瞬です。
暫く走ると国道101号線。此処は2年前の東北旅行で走った道。あの時は東から西へでしたが、今回は逆走。東に向かって走ります。懐かしい道の駅が有り、其の侭進むと東北道の浪岡IC。
高速を青森方面に走る。昨日も此処を走ったよねー。昨日は下りた青森ICを通り越し青森自動車道へ進みます。終点の青森東ICで下り、出口の突き当りを右折。みちのく有料道路(ETCが使えません、笑)。
みちのく有料道路を抜けると国道4号線との交差点。そうです2年前に走った道です(青森を目指して)。此の交差点は2年前はT字路。みちのく有料道路から来ると、4号線に突き当たり。
それが今は直進の道路が出来ているのです(T字路が十字路に成った)。
チョイ4号線を南下した所のガススタンドで給油。
此処の出来事が面白かった。
つづく
期待に胸をいっぱいに膨らませての励磁オイロダインの導入。
励磁スピーカーを成功させるには、各ユニット毎に電源を独立させなければ成りません。
電源は、もうこれ以上の物は出来ないと言う超ド級。
シャシは左右の2台ですが、1台のシャシにウーハー用とドライバー用の2セットの電源が組み込まれています。
オイロダインの励磁電源は220V(240Vだったかも?)と言う高電圧。真空管アンプに慣れている方なら簡単に作れます。
ドライバーとウーハーでは電流値が違うので、電源トランスの2次側には多数のタップを作り、細かな電圧調整が出来る様にしました。
更に、古い機械です。励磁コイルの状態も不明。安全の為に電流計と電圧計も設置。
励磁コイルの状態を常に監視出来るようにしたのです。
余計なお節介ですが、この程度の電源を作る気合の無い方は古い励磁スピーカーを使うのは諦めた方が・・・・。
電源が出来ないと、スピーカーのインピーダンス測定も出来ません。
電源をシッカリと作り、4本のユニットのインピーダンス測定です。意外と揃って居てその時にはニコニコ。
インピーダンスが判ったなら、ネットワークの作成に入ります。付属の純正ネットワークはあまりにもひどい物(壊れてはいない、要は粗悪品)でしたので、購入した中古業者へ上げました(喜んでいたのが何とも・・笑)。
さてさて、ヤット音出しが出来ます。
音が出た瞬間ガックリ。前に使っていた新品同様のオイロダインの方がはるかに良かったのですね(涙)。
つづく
以前に有った話です。
励磁型のオイロダインを購入した。ネットワークを変更して見たいのでインピーダンスを測定して欲しい。
チョイ遠距離でしたが伺いました。
インピーダンスを測定したら、ウソッと言う位うねっていない。兎に角フラット。
こんな筈はないぞ、何台もオイロダインのインピーダンス測定はしていますのでだいたいの傾向は判っています。
原因を探ったら励磁電圧が低過ぎる(確か150V程度だったような?)。
理由を聞いたら、納品した業者が『古い機械なので正規の電圧をかけると危ない、低めの電圧で使って下さい。』
簡単に言うと磁力の落ちたパーマネントスピーカー。
此処のお馴染みさんなら、こんな業者とは付き合っていませんよね。
余りにも無責任。
要は古いポルシェを現状で渡して、絶対に回転を3000rpm以上回さない指定。
オイル漏れを誤魔化す為にポリマーをエンジンオイルに添加とか・・。
ハッキリ言うとインチキ業者。
業者なら、新品同様とは行かなくても正常な使い方を安心して使える状態で販売すべきです。
しかもそのオイロダインは僕の物よりも古いタイプ。
正規の電圧にしてからもう一度測定に来ます。と言い残して帰って来たのですが・・・・。
古いポルシェを現状で買ったなら、オーバーホールは必須。オーディオでも同じです。
修理や点検の技術もない中古屋さんだらけって拙いですよね。
励磁スピーカーを成功させるには、各ユニット毎に電源を独立させなければ成りません。
電源は、もうこれ以上の物は出来ないと言う超ド級。
シャシは左右の2台ですが、1台のシャシにウーハー用とドライバー用の2セットの電源が組み込まれています。
オイロダインの励磁電源は220V(240Vだったかも?)と言う高電圧。真空管アンプに慣れている方なら簡単に作れます。
ドライバーとウーハーでは電流値が違うので、電源トランスの2次側には多数のタップを作り、細かな電圧調整が出来る様にしました。
更に、古い機械です。励磁コイルの状態も不明。安全の為に電流計と電圧計も設置。
励磁コイルの状態を常に監視出来るようにしたのです。
余計なお節介ですが、この程度の電源を作る気合の無い方は古い励磁スピーカーを使うのは諦めた方が・・・・。
電源が出来ないと、スピーカーのインピーダンス測定も出来ません。
電源をシッカリと作り、4本のユニットのインピーダンス測定です。意外と揃って居てその時にはニコニコ。
インピーダンスが判ったなら、ネットワークの作成に入ります。付属の純正ネットワークはあまりにもひどい物(壊れてはいない、要は粗悪品)でしたので、購入した中古業者へ上げました(喜んでいたのが何とも・・笑)。
さてさて、ヤット音出しが出来ます。
音が出た瞬間ガックリ。前に使っていた新品同様のオイロダインの方がはるかに良かったのですね(涙)。
つづく
以前に有った話です。
励磁型のオイロダインを購入した。ネットワークを変更して見たいのでインピーダンスを測定して欲しい。
チョイ遠距離でしたが伺いました。
インピーダンスを測定したら、ウソッと言う位うねっていない。兎に角フラット。
こんな筈はないぞ、何台もオイロダインのインピーダンス測定はしていますのでだいたいの傾向は判っています。
原因を探ったら励磁電圧が低過ぎる(確か150V程度だったような?)。
理由を聞いたら、納品した業者が『古い機械なので正規の電圧をかけると危ない、低めの電圧で使って下さい。』
簡単に言うと磁力の落ちたパーマネントスピーカー。
此処のお馴染みさんなら、こんな業者とは付き合っていませんよね。
余りにも無責任。
要は古いポルシェを現状で渡して、絶対に回転を3000rpm以上回さない指定。
オイル漏れを誤魔化す為にポリマーをエンジンオイルに添加とか・・。
ハッキリ言うとインチキ業者。
業者なら、新品同様とは行かなくても正常な使い方を安心して使える状態で販売すべきです。
しかもそのオイロダインは僕の物よりも古いタイプ。
正規の電圧にしてからもう一度測定に来ます。と言い残して帰って来たのですが・・・・。
古いポルシェを現状で買ったなら、オーバーホールは必須。オーディオでも同じです。
修理や点検の技術もない中古屋さんだらけって拙いですよね。