平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
イヤー、こんなに長くなるとは思わなかった(汗)。
普代ICから再び三陸道路を走ります。

三陸道は海岸沿いでは無く、山の中腹辺りを走ります。
海と道路の間の障害物が消えると、無茶苦茶綺麗な太平洋(関東近海とは水の色が違って見えます)。
運転中なので、横目でチラリ。こんな時には助手席が最高ですね。
130km弱を走るとさんりくIC。出て真正面に道の駅さんりくは有ります。

普代と比べるとお客さんが多い。期待できるかな?

良く見ると、地元の人が籠を下げて買い物をしている(服装から判りますし、駐車場の車のナンバー、殆どが地元)。
ウン、こうでなくちゃね。一瞬買おうかと思ったいくらの醤油漬け(大好物)。プライスの下側に北海道産って書いて有ったりして・・・・・・・。
ウーーン、此処で取れたものが欲しいな。
で、わかめとさんまのみりん干、それに海藻とホタテをあえた物を買って冷蔵庫。
へへ、家に着いてからの酒の肴。

再び三陸道。ICと言っても料金所もゲートも無く、一般道からバイパスへ合流と言った感じです。

此処から80km。志津川IC。此処は出て直ぐにガススタンドが有る。
で、出てみてオイオイ。一般の建物なんて全然ない山の中。ぽつんとガススタンドが有るだけ。
一応セルフなんだけど、他に給油している車も無くて、店員さん暇そう。
此処でガス補給をすれば、もう一度高速で入れれば帰れる計算です。

志津川ICからもう一度三陸道。其処から10km少々の三滝堂IC。此処は出た所に道の駅が有り、更にコンビニも有る(24時間営業)。
あ、都会でのコンビニは24時間営業は当たり前だけど、田舎に行くと昼間だけ、と言うのが結構多いので、事前に調べるのがベスト。

本当は此処で車中泊の予定だったんだけど、かなり早く着いてしまったし、周りも十分に明るい。
この辺まで来ると、人と車もいっぱい。
ウーーーン、此処で酒盛りはチョイ気が引けるなー・・・・・

この先迄走るか・・・・。
と言う事で、コンビニで酒盛りの食べ物とチューハイを購入(まだビールは2本残っていたんだけどね)。

再び三陸道を走ります。

             つづく


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此処で公募いたしました、プリアンプとパワーアンプ。
ヤット引き上げて来る算段が付きました。
要は僕の都合で延び延びに成っていたのです。
決まった日は11月11日。

階段の狭く急な家ですので、僕もオーナーも降ろすのはムリ(大汗)。

と言う事で力持ちの飲み友達をアルバイトに雇いました(ね、この条件で○○○○円でどう?)。
OKを貰いましたので、引き取りに行けます。

で、僕の家は狭くは無いんだけど、兎に角物がいっぱい。
引き取って来ても置く場所が・・・・。
と言う事で、最優先で片付けて、納品をしたいと思います。
勿論、早く仕上げたいと言っても一切の手抜きは無しです(ブログにアップするので手抜きは直ぐにバレる、汗)。

その様な訳ですので、完成間近に成りましたら、応募者全員の方にメールを差し上げます。
其の時に抽選方法をお知らせいたしますので、その方法に従ってご応募ください。
完成間近と言いますのは、最終仕上げを当選者の方に決めて頂きたいのです。
例えば今回のプリにはMCトランスが内蔵されていません(オーナーの方がデッカの大ファンでしたので)。
またパワーアンプも300BからEL34へのコンバート、等々色々と有ります。
今回のアンプには例の電源タイマーも内蔵されていません。
この辺のグレードアップを当選者の方と細かく相談をしながら作りたいのです。

基本的にケミコンの全交換は最低条件です。その他アースラインも最新の考え方に変更します。
カップリングコンデンサーは充分な耐久力を持っていますので、基本交換しませんが、最新のコンデンサーへの交換も受け付けます。
パーツの進歩は恐ろしいもので、古いパーツに一切の魅力を感じません。

でも、音楽信号を増幅するには真空管の方が半導体よりも優れている、と言う事だけは譲れませんけどね(笑)。


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七戸北ICから入りますが、此処は未だ三陸道では無く、第二みちのく道らしく、暫く走ると料金所。最初のみちのく道には大きな文字で『ETC・クレジットカードは使えません。』と書いて有ったので、迷わず料金を支払った。第二みちのく道の看板、『ETC車も止まって下さい。』スマートICと同じと思いストップ。そしたら料金所のおじさん『150円です。』ハッ?
だったら最初からETCは使えませんと書いてよ。同じみちのく道なのに書き方が違うと利用者が迷うじゃない。完全にお役所仕事。
勿論払いましたけどね。

暫く走ると八戸JC。此処をまっすぐ走ると八戸道、東北道と成りますが、僕は左へ。
此処からが三陸道です。八戸道から東北道の方を選んだ方が近いのですが、三陸道を選びます。
三陸鉄道を見たいのですね。
しかも三陸道は無料。高速料金がグーンと安く済むのです。

道路は片側1車線ですので、アベレージ速度を低く見積もっていたのですが、ガラガラ状態で皆さん80km/h以上で走っている。
コリャー予定よりも早く成るな。

で、三陸道に入ると数が多い電光掲示板。此処には『三陸道には給油設備が有りません。ガス欠注意。』
高速道を降りないで僕のルートを走りますと、次の給油所は東北道の国見SA迄有りません。距離は500km弱。EVでは走れないコースです。七戸北ICの例のおばちゃんのスタンドで給油してこれですから、ガス満タンで入らないと結構ヤバイのです。

更に笑えるのが、途中何か所かPA(パーキングエリア)が有るのですがこれが凄い。本当にパーキングエリアで、トイレも無いのです。
500kmをトイレ休憩無しで走るのはまず無理。

でですね、三陸道は無料。つまりIC(インターチェンジ)で下りて乗り直してもOK(通常なら高速料金が高く成る、オットETC2,0が付いてれば乗り下りしても平気です)。

この辺は旅慣れているピンキー君。出かける前に全て調べて来ました。要はICを下りて直ぐの所に道の駅が有れば大丈夫。

と言う事で普代ICを目指します。普代の地は僕の憧れでも有るのです。
ICを下りて数百メートル。普代駅と道の駅が一緒の建物。
三陸鉄道は高架線に改良されています。僕の知識が正しければ、震災の前は地上線だった筈。
ホームまでも自由には入れるみたい。ですけどその階段がキツイ。足の都合で諦めます。
道の駅をウロウロ(勿論その前に列車の来る時間を調べています、トンネルで勉強しました、笑)。
正直、買いたい物が見つからない。新鮮な魚の干物が有ったら欲しかったのですが、店員さんに聞いても扱っていないの返事。見渡すと日持ちのする物だけを売っています。
人影も多くないですし・・・・。

カメラを持って駅の周りをウロウロ。良い場所が見つかりません。
仕方が無い、車に乗って移動。でも見つからない。撮影を諦めて普代ICに入ります。
下りた所とは違う所を走らされたら・・・・・・。


インターの登り線の右側直ぐ近く、駅のホームが・・・・・・。
丁度此処の部分だけ松の木が植えてない。
田舎のICです。入ってくる車は無茶苦茶少ない。軽ですので左路肩にピッタリと寄せると他の車の妨害にもならない。
と言って外に出ると危ないので、運転席で窓を開けカメラを構えた写真です。

普代の証拠。



問題は駅の時刻表。上り下りでは無く、隣の駅名が書いて有る。土地勘の無い僕には判らない。
その内に気動車の音。どっちから来るのよ?
来た、右側。





この列車はNゲージで持っていません。理由はKATOから出ていなくTOMIXから出ている事。だって走りが違うんだもの・・。
KATO早く出せ。

10分近く此処へ止まっていましたが、通過した車は2~3台。平和な田舎です。

さて、次の目的地はさんりくIC近くの道の駅さんりく。元気に走り出します。

               つづく




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イヤー、こんなに長くなるとは・・・・・(大汗)。
でもこの辺は、記憶が残っている内に書かないと(備忘録です)・・。

前回の続きです。
みちのく道路と国道4号線の交差点から100m程4号線を上った位置に有るガススタンド。
エネオスです。僕のカードはエネオスでポイントが貯まる。

そんな訳でgoogle mapで事前に調べて置いたのですね。
地方の小さなスタンドで、セルフでは有りませんが、料金は高速よりもグーンと安い。

給油機の前に車を止めて窓を開けたら、人の良さそうなおばちゃん。
『今日はサービスデーです。此れをどうぞ。』とティッシュを渡された。
東京の方なら、車のナンバーを見て遠方の車は通りすがりなのでまずくれない。
シッカリとした箱に入った良質そうなティッシュ。
取り敢えず助手席に置き『〇カードは使えますか?』
おばちゃんが『使えますよ。』と言うので、カードを渡します。
何かの操作をした後でおばちゃんがカードを返してくれた。此処までは普通。

問題と言うかなんと言うかこの後のおばちゃんの言葉『カードで現金ですね。』
ピンキー君。予想をしていなかった言葉に思わず『はい。』

ガス補給の音がしている間ピンキー君は考える、カードで現金?
まあいいや、おばちゃんが答えを持って来るだろう。
1分も経たずにおばちゃん『1850円です。』
千円札二枚を出しお釣りをもらう。
ピ『トイレをお借りして良いですか。』
オ『どうぞどうぞ、建物の中に有ります。』
便器に腰かけて(大きい方です)、ピンキー君考えた。
1850円って少なくない。トイレを使わせてもらうはティッシュは貰うは、申し訳ないなー。
車を出す時におばちゃん『お気をつけて行ってらっしゃーい。』

津軽弁丸出しのおばちゃん。とっても良い人と言うか、社長に怒られないか心配。
だって、満タンって言ったのに、満タンではない(後、数リットルは入った)。
要はレバーが止まった瞬間で給油を止めたらしい。エブリーのタンクは給油口からタンクまでが長いホースで繋がっています。その為勢いよく給油するとホース内が溢れて給油ストップに成り易いんですね。その場合は再度給油を始めれば良いのですが、人の良いおばちゃんは其れをしなかった。
メーターも、僕が何時も満タンにする位置よりも低いし・・・。

まあ次の給油予定地迄は、問題なく走れるし、天気は快晴、車は少ない。
三陸道路へ向かって走ります。

               つづく

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展望台から見てしまった、これから走る道路。コワッ・・・。
ブレーキが壊れたら真っ逆さま。
エブリーのブレーキ、今迄にフェードを起こした事は無いけど、油断大敵。
ギアは2速と3速を使いエンブレを最大に利用。速度は30km/h程度。周りには車が全然いないので、落っこちても目撃されない。
結果僕の部落では『最近ピンキーさんを見ないねー。車が無いからまた仕事で遠くに行っているのかな?』とのおばちゃんの噂話のネタ程度。

そうはなりたくないので、安全運転です。簡単に言うと高い所が超苦手、下を見ると怖い。
びくびくと走っていたらヤット道路が平坦に成った。と思ったらすぐに海岸線。

急ぐ旅でも無いので、海を見ながらクルージング。天気は良いし、空気は美味いし、他の車も全然いないので、自分のペースで走れます。
僕の住んでいる所でも、結構車は多い。こんなに車のいない道路を走るのは本当に暫くぶり。ストレスを一切感じません。

で・・・・・。

右側はすぐ海の道路のすぐ左。つまり海の直ぐ傍に滝を発見。

こんなに海に近い滝は初めて。
その看板。


そんなに大きな滝では無いのだけれど、姿が美しい。思わずシャッターを何回も切る。
気分よく走り出します。軽いアップダウンの先の海。




そんなに大きな波では無いのだけれど、波の砕けた白い色が美しい。
こんなにきれいな海を見たのは初めてだと思う。

国道339号線を右折、県道12号へ入ります(県道12号は青森を出て直ぐに走った。結構長い県道と思います)。
直ぐに左手に見えだしたのは十三湖。
海と繋がっているので海水湖かなー。
景色は良いのだけれど、この辺に来ると急に交通量が増えて写真を撮る為に車を止めるのが難しい。
此処は、と言う絶景ポイントも無かったけど、車の窓越しに流れる風景が中々でした。
県道12号から更に右折をしてメロンロード。
此処は地図で確かめて貰いますと判ります。殆どが直線道路。兎に角真っ直ぐ。カーブが有っても大きなRで、ブレーキは不要。僅かのアップダウンが有るだけ。日本にもこんな所が有るんだねー。
予想していたよりも津軽の雄大さを感じる一瞬です。

暫く走ると国道101号線。此処は2年前の東北旅行で走った道。あの時は東から西へでしたが、今回は逆走。東に向かって走ります。懐かしい道の駅が有り、其の侭進むと東北道の浪岡IC。
高速を青森方面に走る。昨日も此処を走ったよねー。昨日は下りた青森ICを通り越し青森自動車道へ進みます。終点の青森東ICで下り、出口の突き当りを右折。みちのく有料道路(ETCが使えません、笑)。
みちのく有料道路を抜けると国道4号線との交差点。そうです2年前に走った道です(青森を目指して)。此の交差点は2年前はT字路。みちのく有料道路から来ると、4号線に突き当たり。
それが今は直進の道路が出来ているのです(T字路が十字路に成った)。
チョイ4号線を南下した所のガススタンドで給油。

此処の出来事が面白かった。

                  つづく

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トンネル広場は、長距離トラックがいない(正しく言うと僕以外の車は無い)ので静かです。夜間のEH800が引くコンテナ列車が結構走っているんですけど、レールの繋ぎ目が無いので凄く静か。
オイオイと言う速度で通過して行きます。
夜中に目が覚めた時に丁度通過していると思わずニコッ。
イヤ、EH800。想像よりもはるかにかっこ良かったです(Nゲージでも持ってます)。

朝の5:00、目が覚めた。睡眠時間はタップリと取っているので、即目がパッチリ。
サンドイッチと野菜ジュースの朝食を取り出発です。

今日の目的は津軽半島の西海岸。と言う事は、もう一度竜飛岬へ向かうのですが、コースの検討時に海岸沿いでは無く、山の中を走る『あじさいロード』と言うのを見つけていました。
昨日の竜飛岬へ行く途中で、そのあじさいロードの看板を見つけていましたので、迷わずあじさいロードへ入ります。
此処が良かった。山の中腹を走るので、木々の間から海が見え、更に日の出。
こんな時には来て良かったーとしみじみ思います。この景色が見られたのも車中泊のお陰。旅館に泊まったら、こんな時間に走れませんから。
国道339号先端のチョイ手前に出ます。
其処のT字路を左折して南に向かいます。
T字路から数キロ。展望台(PAも兼ねている)を発見。
其処からの北海道。



進行方向を見ると、

遠くに中泊岬が見えます。海がキラキラと光って凄く綺麗。

車の中で着替えていたらハイエース登場(それまで誰もいなかった)。
慌てて着替えて車の外。ハイエースの後部にはカーテンが引かれていて中が見えない様に成っている。車中泊だな・・。

下りて来たのは僕と同年代(若干若いかも)のお兄さん(笑)。
お互いに朝の挨拶。気さくな人で直ぐに話を始める。
三重ナンバー。僕がオッと思っていたら、僕の相模ナンバーに驚いている。オイオイ三重の方が遠いよ。
要は軽で此処まで来たのかとの驚きだった様で・・。
話を聞くと10月1日から放浪の旅に出たらしい。奥様も一緒。
定年退職をして、自由気侭に暮らしているらしい。
そうそう、そうでなくっちゃ。

お兄さんたちは此れから竜飛岬に向かうらしい。
で、お兄さんの話『竜飛岬には記念碑が立っていて、其処の前のボタンを押すと津軽海峡冬景色の音楽が流れるんですけど、ボタンを押しましたか?』
僕は気付かないでいました。と答えると『惜しい事をしたねー。』

其の展望台から、僕がこれから走る道路を見ると・・。




イロハ坂をもっと険しく雄大にした感じの道路がズーっと続いています。高所恐怖症の僕には・・・・。

            つづく

津軽海峡冬景色のボタンには続きが有りまして、帰ってからネットで調べたんですね。
あ、此処か。その前を僕は通っていました。
気付かなかったなー・・・。

ハイ、気付かないで正解。
其のボタンを押すと石川さゆりの唄声が聞こえてくるのですが、其の音量。
少し離れた灯台の裏側でも聞こえると言う、トンでも大音量なそうです。
押さなくて良かったー(周りの人から注目が・・・・)。

あじさいロードを走っていた時にも関東ではお目に掛かれない事が・・。
暫くぶりにラジオをON。セットして有る周波数は役に立た無いので自動受信で受けられる電波を探します。
NHKらしい放送局を捕まえ、暫くノンビリと聴いていたら『今日の天気予報。石狩地方、札幌地方、根室地方・・・・・・。』
NHK北海道だったのです。そうか此処まで来ると北海道の電波もシッカリと捕らえられるのね(笑)。

更に更にの追記です。
僕のパソコンの壁紙には、僕の大好きなギタリストの写真が貼って要りました。
本日、数年ぶりの張替え。
例のEH800の写真を採用。
ヤッパ、しびれます。

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石川さゆりの唄でも有名な龍飛岬(津軽半島冬景色の一文に出て来ます)。
僕は基本的に観光地には興味が無いので、チョイ見れば良いかな程度。津軽半島へ一応行ったのなら、竜飛岬を見ないと行った証拠に成らない(笑)。

まあ、その程度の竜飛岬訪問でした。

来た時の道を戻ります。ゆっくりと海を見ながらのクルージング。キモチイイー・・。

予定通りの15時にトンネル広場に戻った。若干雨気味だったので、後部ドアを開け(雨宿りが出来る)、その下でカメラを構えます。

待てど暮らせど新幹線が来ない。
エーーーーーー?

傍らに掲示板。覗いたら・・。




北海道新幹線ってローカル線なのね。時刻表を見れば判りますよね。
僕は東海道新幹線と同じ位に走っていると勝手に思い込んでいた(大汗)。

そうです。写真を撮りたいのなら竜飛岬へなんか行っている場合じゃ無かったんですね。
その内、低いゴーという音が聞こえて来た。
来た!



どの様に現れるかも全然知らないのですから、カメラを構える位置もムチャクチャ。
兎に角最初の一枚目。

手前の小屋が邪魔。
エーー、この小屋。


こんな感じで立っています。
その前に貼って有った・・。




僕のいる間にお客さんはゼロ。地元のおっちゃんと店主のおばちゃんはペチャクチャ世間話。
更に邪魔なのが、此の柵。


むかむかしていたら、時刻表の時間と違うのにゴーの低い音。
ひょっとしたら・・。


EH800の雄姿。
コイツを見たくて来たんだよね。
新幹線は同じ車両を東京でも見られます(東京発ですから)。

EH800はこの区間でしか見られません(確か青森と五稜郭)。
青函トンネルは日本の新幹線では唯一の在来線と新幹線が一緒に走ります。
ナント、レールが3本敷いて有るのですね。狭軌の在来線と標準の新幹線。レールの間隔が違うのです。
さらに、新幹線が高速移動をするのには高電圧が必用。この電圧で走れる在来線の機関車は有りません。
そんな訳で、新幹線の電圧で走れる機関車がEH800なのです(流石にN小僧)。
遠くから運ばれた貨物列車は、この区間だけEH800に機関車だけを交換して走るのです。

で、何と言うか・・・。
新幹線の車両はピカピカに磨き上げられているのにEH800は泥まみれ。
一生懸命に働いている肉体労働者。
ヤハリ此処まで来て良かった。

で、写した新幹線の写真全て。




此の枚数を撮るだけでも、僕がトンネルの前でカメラを構えていた時間が判ると思います。

辺りはすっかり日が暮れて・・。
車の中に戻り酒盛りです。
オヤスミナサーイ。

               つづく

レールを背にして東側を見ると・・。


駐車場の路面は先ほどまでの雨でビショビショ。
下を見たら・・・。

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予定よりも早い時間にトンネル広場へ着いたので、明日の朝行く予定だった竜飛岬へ向かうピンキー君(あまり観光地には興味が無いのです)。2時間あれば十分。
距離は片道17km程度。
取り敢えず、竜飛岬の最北端を目指します。
其の最北端のチョイ手前に見つけた郵便局。


右端にチョコンと止まっているのが愛車のエブリー君。
竜飛岬の証拠。


で、笑えるのは左端。




竜だと思うんだけど、どう見ても間抜け面にしか見えない。竜飛岬ですからねー・・・。

気を取り直して竜飛岬の高い部分へ移動しますが、此処の国道339号線。此処から先はなんと階段です。つまり車は走れません。有名な階段国道。

1km程度戻ると県道で繋がってはいるのですけれどね。なにも県道を国道へ昇格させれば良いだけと思うのですが?
県道を走り(急坂を登り)先の国道339へ移動。

で、その国道の先端。


完全に観光収入目的で県道を昇格させないんじゃないかなー・・・?
階段の上側。


可成り急な階段がズーっと続いています。僕の足ではキツイので走破は断念(誰かチャレンジして下さい、笑)
ちなみに、僕がいる間にこの階段を歩いている人は一人もいませんでした。

先端からの眺め。


遠くに見える陸地は北海道です。
流石に津軽海峡、大型のタンカーも走っています。

正直、特別に見る物は有りません。ある程度は調べていたので、此処は短時間で良いな。と判っていましたから、2時間で十分と来たのですが凄い失敗・・・

                    つづく

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